まんだらの会
曼荼羅のように、相模原に
穏やかなコミュニティが広がるように
まんだらの会
相模線が好きです。海から始まり田んぼ山がたくさん見える、のんびりした風景を経て、他の都市にアクセスする街に到着します。単線で本数も少なく、各駅にゆっくり停車します。
通過待ちも多いです。知らず知らずのうちに、私は先を急がない習慣が身に付きました。私たちは日々の生活を急ぎすぎてはいないでしょうか?まんだらの会の本拠地は、その途中駅、原当麻駅近くにあります。
まんだらの会は、保育士や、精神保健福祉士などの福祉に従事していた個人をはじめ、絵を会いたり、ダンスの講師をしている個人の集団で、一切、営利活動とは関係がありません。絵本は保育士の私物の提供、他の本や本の巣箱(街の図書館)の制作は塩㟢個人の蔵書、巣箱は知り合いに依頼して制作したものです。
私たちは、子供の頃、本を読むことや、絵を描いたり、工作すること、何かを表現したりすることで、とても救われた経験があります。
今も居場所がない方や、話す相手がいない方でも、本やアートを通じて気軽に交流できる場所を作りたいとの思いがあります。役に立たないと言われる物事が、実は自分を豊かにしてくれていたり、近何気ない人との会話に心が和む、そうした経験を私たちは大切にしたいと思っています。
現在は、毎月末の日曜日に、塩㟢宅にて「定例のまんだらの会」(街の図書館の開館と、本の無料の貸し出し、工作や読書会など)の開催と、地域の飲食店などでの読書会を企画しております。今後は街の図書館の出前、出張も行っていく予定です。ご希望の施設様、団体様がありましたら、ぜひお問い合わせください。
塩㟢康子
活動の紹介
絵本の巣箱プロジェクト
絵本(本)とアート(表現)を通じてすべての人の居場所つくりをする。拠点はJR原当麻駅徒歩1分。サロンShioにてコミュニティカフェを月一回開催。
具体的には絵本や本の巣箱の作成、設置とレンタルや巡回をしていく。会員の講師を派遣して楽しい物作りや絵本のレンタル、朗読、読み聞かせ、大人の読書会などを予定しています。
絵本の移動図書館
協賛してくださる団体様にはご希望の用途に応じて本の巣箱の作成を承ります。また、本の巣箱の施設などへの出張や定期的な巡回なども承ります。
龍神とマンダラの絵画集
ギャラリーとマンダラ塗り絵
龍神やマンダラを描くきっかけは、図鑑のように分厚いマンダラ塗り絵の本と龍神の本を見つけて塗り絵を始めたことです。塗り絵と同時に自分で龍神やマンダラを描くようになりました。龍神やマンダラは私達の先祖が大自然に畏敬の念を持ち、敬って来たことの表れであり、宇宙やエネルギーの流れの象徴でもあります。作品は、それぞれ手作りで量産ができないため、量産ができません。購入ご希望の方は、ご相談ください。
書く瞑想ジャーナリング
皆さんは、よく考えがまとまらない時はありませんか?
そんな時、ノートやメモに今ある考えや議題をどんどん思うままに書いていき、最終的に自分が何を考えているのかに気づいた経験はありませんか?
それを「書く瞑想」または「ジャーナリング」と言います。
お茶会
月一回、お茶会を開催します。大人向けの絵本の読み合わせ、子供向けの絵本の読み聞かせ、ハンドメイドなど企画して開催の予定です。
まちのコイン
まちのコインの相模原スポット登録済みです。まんだらの会のイベントに参加するとコインがたまります。
会員募集中
まんだらの会では会員募集中です。
SDGsパートナー
事業実施により達成に寄与するSDGsのゴールとしては、(ゴール番号3、4、10、11、17があげられます。)そのゴールに寄与する根拠として、
当団体が目指す、「絵本(本)とアート(表現)を通じて全ての人の居場所づくり」の活動により誰もがアート(表現)に触れ、また自分からアートを生み出すことのできる居場所を通じ、喜びを得るだけでなく、価値観の合う他者との関わりや、地域社会への参加が進むことが期待できるからです。